吹雪に深い雪となると、まあ普通の名前に使われることはないだろうなぁ…と。もっともタブーな言葉が含まれている訳でもないらしく、俳号とかも含めると「吹雪深雪」さん自体はいらっしゃるらしいのですよ。
なぜそんな話を始めたかというと…。
ハンドルネームはひらがなにしろ! - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

私の場合は特殊で、「中の人(つまり言ってみれば文章を考えている私なのですが…)」が構想していた創作物の主人公の名前に起因します。なので、ある場面では音読して頂かないといかない部分もあり、今の名前になっています。関係ないのですが、「中の人」の文章に吹雪深雪(私)が登場した事自体は、20世紀末の話ですねと言わなければいかないくらいに古い話になってしまう(そんな年月がたったことを考えたくない)のですが、まあその辺は証明しようがないし(正直それがクローズドのコミュニティーで公開したものか、それとも単にメモとしてPCかワープロに入れたままにしたものかがイマイチ思い出せないのです)、したところでしょうが無いので、その辺で口をつぐんでおきたいと思います。

ちなみに、このブログ(と年齢制限付きのブログ)で展開している、創作物に出てくる編集長としての吹雪深雪さんですが、前々身のブログを作る際に出来た設定です。同姓同名で複数いるとかややこしい設定です。
まあ、原点がそうですから、気まぐれで作中でニックネームで呼び合うような設定にならない限りは、たぶん公称の名前兼ハンドルネーム(ペンネーム)は吹雪深雪のままです。

一方、中の人ですが、パソコン通信、それも草の根BBSと呼ばれる個々のネットワークで共通して使っていたアルファベット4文字のハンドルネームをずっと使っています。一時期、本名のみに絞った事はあるのですが、今は併記の場合とどちらかのみを使うというケースで使い分けています。
それについてはあんまり深い意味はありません。ただ、なんというか音読されることはあまり想定してません。
リアルで接触する事や、動画や音声の番組でそのまま使う事があるとすれば、読みやすくてわかりやすい名前にしておいた方がいいですよね。

ただまあ、ひらがなやカタカナ、漢字をつかった名前が覚えやすいかというと別の問題のような気がしなくもないです。あと、呼びやすい名前っていうのも難しいですよね…。だからといっても、勢いでつけてしまって、後で悩むという話も聞きますから、まあ悩んだ方がいいのかもしれません…。