東日本大震災の追悼モードの中、不謹慎と言われそうな気がするけど、
むしろ、今日のような日だからこそ、献血の事を話そうと思います。

というのも、当時一番に書き足した情報については献血の事だったと思うから。

被災地から遠く離れている所に住んでいる私としては、何をやってよいものか判らないまま、震災情報を聞いていました。
情報が更新される度、その悲惨さが耳に入り、同時にそれに伴う血液需要の話が耳に入りました。
とは言っても、すぐに現地の献血ルームを稼働するというのは難しい状態で、全国の献血ルームに協力の要請が出ると聞きました。

ふと思った事は、「普段献血に行かない人が、献血に行くために闇雲に検索をしてるかもしれない。」「うちにも、全く意味は違うけど献血についての話を書いていたから、間違ってたどり着く人がいるかもしれない」という事。

なら…という流れで投稿したのがこの記事。もうちょっと早く気がつけたらよかったかなと言うのが反省点です。

出来ればご縁がなければいいと思う自然災害というモノなのですが、「おきるであろう」と言われているものに関してもいくつか言われています。たぶん、その時には同じように血液の不足などが発生してくるんだろうと思います。また、自然災害が起きなくとも季節や気候状況などで、必要な血液量に足りていないという事があります。逆に、長期保管が難しいシロモノですから、余ってしまうと勿体なくとも廃棄という事になります。

・なにかあったらではなく、定期的に日本赤十字の血液センターのホームページを確認しておいてください。
・できれば成分献血の方が、保存できる期間も長く、体への負担も少ないのでそちらの方が可能であればそちらをお願いします。
・そういう事があればではなく、定期的にというのを心がけていただければと思います。

私自身、できているかと言えば微妙ですか、頭の隅にでも置いて頂ければ…