無知な一般論で申し訳ないのですが、デジタル化した場合に「ノイズが入って少々聞き取りにくいエリア」の場合は鮮明に聞こえるようになるのですが、「ノイズ混じりでかろうじて聞けてたエリア」に関しては、場合によってはまったく聞けなくなるという特質があると思うのですが…。
難聴解消や高音質を目指して検討されてきたラジオのデジタル化が、民放局の足並みがそろわず、全国規模での実施が困難になったことが22日わかった。

引用元: ラジオのデジタル化、全国規模での実施困難 : ニュース : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)(リンク切れ).



第一、デジタル方式にするとなると専用ラジオが必要となる訳ですし、そこまでお金をかけまでデジタル方式のラジオに移行する人がいるかどうか…。

デジタル化が必要ならば…なんですけども、(これも又聞きの話で申し訳ないのですが)短波などで実験されているDRMとかいう方式でのデジタル放送はどうなのでしょうか。

その短波でさえ、受信機をどこで探せば良いかわからないぐらいの状況ですけど、ググってみると実際に利用している電波内で(DRMの)実験放送は続いているようですし、新たな技術を導入するよりは幾分か容易なんではないでしょうか?
アナログ放送にデジタル放送を重ねて放送できるモードもあるとの事なので、周知面も含めて煩わしくはないんじゃないかと。

(海外の短波方式のデジタル放送を趣味で受信されている人曰く、受信機の少なさが参入障壁だといいますけど、これ、どこかの国ででも国策で一斉採用したら、その辺は自然に解消しませんか?)

#ブログの趣旨からすると、ものすごく違和感のある記事になりましたが、「中の人」の人物像の詮索についてはご勘弁頂けると助かります。