このブログを構成しているwordpressだってPHPで動いていますし、たしかブログのCMSで有名なもう一つのアレもPHPで動いている訳です。
まあ、確かに「ブログとして使っているぶんには言語がなんであろうと関係ねーよ」という事なのですが、やっぱり後々欲が出てきますよね。

都合良くぴったりなプラグインが見つかれば良いのですが、そうじゃない場合だってありますしね。
「個人」が趣味としてやる分にはそれでいいと思うんですが、それが仕事だというのならそうもいかないですし。

－じゃあ、それだけを自分の知っている言語で作るか？
無理じゃないでしょうけど、ひょっとすると同じプロジェクトを担当している人にくどくど言われるかもしれません。
もちろん、その方がベストだって時もあるのかもしれませんけど。

－じゃあ、CMSごと乗り換えちゃえ！
要求仕様が満たされているCMSがあればいいのですが、無ければまた自分で手を加えることになります。
そんなに都合良く、自分が納得できるプログラミング言語でできてるCMSが見つかるものでしょうか…。
ええ、もちろん一からご自分で組み立てるのなら別に問題無いですよ。

ただ、その仕事は将来にわたってもアナタだけでメンテナンスをするモノなのかなぁ…と。たぶん違うよね。
じゃあ、ある程度使われている言語で書いておいた方が汎用性は高い訳だし。よく使われているだけあって、使えるパーツは多いんですよね。PHPって。
ただ、「それでも、xxの方がいいんだ」っていうのであれば、それを同志と一緒に突っ走って負けない環境を整えるというのも清くていいと思いますけど、私には無理だろうなぁ…。

…という感じで理解したのだけど、間違いないでしょうか。