正直なところ、そのまま昔にテレビやマンガで見たクローン人間の世界そのものですから、ある程度の応用と臨床が進んでいったら、やっぱり倫理の問題にはなってしまうのでしょうね。
「皮膚から出来たと言う事は、理論上はその他の部分からもできるハズで、落ちている髪の毛で…」だなんて話も出てくる訳で、やってはいけない事との切り分けは結構難しいんだろうな…と。


「創作の世界では?」というと、良いネタというか割と古典的なネタじゃないのかな…と思ったりします。
ただ、当然ながら「自分と同じ遺伝情報をもっているもう一人の人間」を作っているのとそう違いは無いわけですから、この技術自体も「倫理」の話をしてしまうと訳がわからなくなっちゃう部分があるんですよね…。
(人間そのものを作る研究では「まだ」ないけども、遅れて来た一卵性双生児の片割れをつくる訳ですからねぇ…。)
まあ、それを言ってしまうと「たかが地球上の生き物の一部である人のいのちを人がどうにかしようだなんて…」という倫理感もある(あった)訳ですし、「ここまでは許容範囲だ」と割り切って線を引くことになるんでしょうね。
とそんな感じに書いていて、まあ私自身も可能であれば極力「死にたくはない」ですし、そのような感情と対応が可能そうな技術が出てきてしまった以上、そちらの方に突き進む事になるのは必然なのかもしれませんねぇ。
と考えながらも、それを使った大人向けの小説のプロットを練っている私の頭の中も倫理的にどうなのかなぁ…と思ったりする訳なのですが…。